VPN接続でL2TP接続エラーとなり接続失敗するときの解決方法

パソコン

本記事ではVPN接続(FENICS CONNECT)でL2TP接続失敗が起きたときの対処法をご紹介します。
今回の原因は、VPN用ネットワークドライバーに問題があったためエラーとなっていました。ネットワークドライバーを再インストールすることで、解決できる可能性があります。

「L2TP接続失敗」のメッセージ

FENICS CONEECTでVPN接続をしたときに、以下のようなエラーが発生しました。

L2TP接続失敗
リモートアクセスサービス接続が失敗しました。このコンピュータとリモートコンピュータでPPP制御プロトコルに同意できなかったため、接続に失敗しました。
StatusCode:[720] Code:[6244]

解決法 VPN用ネットワークドライバーの再インストール

手順1

[スタート]ボタンを右クリックしてメニューを開き、[デバイスマネージャー]をクリックします。

手順2

[デバイスマネージャー]が表示されます。
[ネットワークアダプター]をクリックして展開します。

手順3

①[WAN Miniport(…)]を順に右クリックして、②[デバイスのアンインストール]をクリックします。

「アンインストール」ではなく「削除」の場合もあります。

手順4

パソコンを再起動します。
再起動すると自動的にネットワークドライバーが再インストールされます。

FENICS CONNECTを起動して、VPN接続できればOKです。

まとめ VPN接続でL2TP接続エラーとなり接続失敗するときの解決方法

インターネットには繋がっているのにVPN接続できないときは、ネットワークアダプターに問題があることがあります。ネットワークアダプターを再インストールすることで、解決することがありますので、お試しください。

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